ヨガ

アジャストメント

みなさん、こんにちは♪

北海道富良野から元気と笑顔を発信!

ハピネスナビゲーターのホシナサオリです。

 

今日は、アジャストメント/adjustmentに ついて


私は、ひめトレ®️やヨガや高齢者指導など、

さまざまな健康に関する運動指導、

及び講演会、セミナーなどを行っています。

 

また、ラジヨガやメディカルアロマなどで

指導者やセラピストを育成したり、

スタッフの指導などにも携わっています。

 

その中で、アジャストメント(調整、調節、加減、修正)は必須ですが、

唯一 ヨガに関してだけは、アジャストはほとんどせずに行って来ました。
私のヨガは、経絡ラインに刺激を入れながら、

筋膜を緩ませて行くオリジナルのヨガなので、

身体が硬い人や、ヨガが苦手な方にもやさしいヨガプログラムです。

 

基本的に、身体の硬い人やヨガに興味はあるけれど、

なかなかクラスに参加出来なかったり、またヨガに挫折したり、

諦めた方も多く見えられます。

 

人の身体は、自分と同じではありません。

 

自分の身体が柔らかい人は、

自分が難なく出来るポーズは、誰でも出来る

...と思ってしまいがち。

 

身体の硬い人は、些細なポーズでも苦しさや痛みと戦って、

リラックスしに来ているのに、修行僧のように

一生懸命について行こうと頑張ります。

 

一度や二度、クラスに参加者されたくらいでは、

その方の得意や不得意、身体の状態がしっかりと分からないので、

基本的にはアジャストはせずに、先ず身体を緩ませることや、

痛い、苦しい時に、そこから離れたり、

緩ませて行く練習をすることを優先しています。

 

ですが、最近は参加される方が継続的に来て下さるようになり、

私もみなさん、お一人おひとりの身体の状態も理解した上で、

アジャストメントさせてもらっています。

 

人は、より良くなって行くために生きています。

 

アジャストメントは、そのサポートをします。

調整や修正をすることで、自分の癖を知り、過剰や不足を知ります。

 

少しずつ、アジャストメントを繰り返しながら、

より良くなる自分を感じて行きます。

 

アジャストメントをする際に

「出来ていないから直されている、と言う認識ではなく、

もっともっとより良くなって行くためなんだ、と言う認識を持ってね」と、

みなさんにはお伝えしています。

 

身体の柔軟性が増したり、ポーズが深まって行ったり...

みなさんの身体の変化に、私がとても感激しています。

 

最初はガチガチなココロもカラダも、

段々と絡まった糸がほどけて行くように緩んで行く。

 

私のヨガでは、後半はフローで動いて行くのですが、

そこは自分の土台(基礎)を作るため。

 

腎と膀胱、肝と胆、脾と胃の経絡にたくさん刺激を入れて、

ココロとカラダの土台を育くみます。

 

「頑張ること」「努力すること」

同じように感じますよね?

 

【頑張るとは…】

1.困難にめげないで、我慢してやり抜く。

2.自分の考え、意思をどこまでも通そうとする。

 

【努力とは…】

ある目的のために、力を尽くして励むこと。

 

私たちは、自分をより良くして行くために

頑張ることより、努力が必要です。

 

私はこれからも、みなさんがより良くなって行くことを応援しています。

そしてそのサポートをして行けるよう私自身も努力を重ね、精進します。