お知らせ

中医漢方 女性のための冷えと子宮ケア講座~夜の部

中医漢方 女性のための冷えと子宮ケア講座

夜の部、開催しました!

夜の部なので、お仕事終わりに見えられる方も多かったので

ちょっと小腹を満たす黒の食材を使った玄米や黒豆のクッキーと

生姜入りの黒糖、幕別町にある有機栽培農家の小笠原農園さんの

有機小豆と有機黒豆の温かいお茶をお出ししました。

小豆と黒豆の香りとほの甘さでほっこり♡

 

 

今回の講座は、雲瑶先生の刮痧国際協会

年一回の協会員セミナーで学んだ内容を

中医学に馴染みのない方にも理解してもらえるように

テキストを作り直したり

子宮ケアの内容もセルフ用に変えたりしたのですが

 

 

ベースのものがあったとしても

新たなものを作り出すということは

やはりそこから更に奥深く学ぶことに繋がる訳で

しかも、私はストレングスファインダーで

「最上思考」が第一位ということもあり

「より良いものを」と!なってしまうのです。

 

 

テキストなどを作っても、ついつい

「もっともっと!」と作り込み過ぎてしまうのですが

漢方チャクラ耳ケアセラピーの養成講座の

本テキストを製作した時の反省を踏まえ

※盛り込み過ぎて1dayの域を超えました汗。

完璧じゃなくても良いことを学びました。

 

 

テキストは、受けて下さった方が

自分で「重要」と感じた部分を書き足したりして

はじめて、完成されたものになるんですよね。

 

 

今回はそれも踏まえた上で、製作したつもりでしたが

出来上がってみると、それでもまだ内容が濃く笑。

苦笑いしました。

 

 

中医学の講座は、陰陽五行が理解できないと

全然楽しめないので、講座内では必ず取り入れるのですが

逆に五行について理解できると、さまざまなことを

五行に置きかえることができるようになるため

自分に対しても、人に対しても、宇宙や自然に対しても

理解できるようになって面白いのです。

 

 

今回の中医漢方子宮ケアセラピーは

お家でもケアしていただけるようにセルフケアとして

内容をアレンジし、冷え対策もプラスしました。

 

 

婦人科疾患やその他の望診方法や意味では

それぞれ自分の顔を鏡やスマホで確認したり

五行のお話しでも周りの人を思い浮かべたり…

中医学を楽しんで活用してもらえていて

とても嬉しい気持ちになりました。

 

 

古くから産後の第一方剤として知られている

「生化湯」を精油に応用した生華精油を用いて

子宮のセルフケアを行いました。

 

この生化湯は、新しい血を作り、古い血を取り除き

子宮を回復させるとの意味で名づけられたもの。

 

 

生華精油は、誰もが子宮ケアできるようにと作られた

全く新しい漢方精油です。

生華精油は、生理不順や更年期による生理の乱れ、

子宮内膜症や子宮筋腫など、

女性特有な疾患への予防にも使えます。

今現在、生理があってもなくても、

子宮は女性にとってとても重要な臓器です。

生華精油は、子宮の健康と生まれ変わりを

サポートしてくれます。

 

 

冷えの対策には、三伏精油を使用しました。

発汗や冷え改善、毒出しなどに

効果が期待できる精油です。

塗ったそばからすぐにポカポカしはじめ

うっすら汗をかくほどなんです。

 

 

ベースオイルには漢方精油のを使いました。

脈は生命に活力を与える経絡オイルで

エネルギーが高く、浸透力に優れ、

気血の流れを整えてくれます。

 

 

この漢方精油は、どれもサラッとしており

肌なじみがとても良いのでベタつくこともなく

使い心地もとても良いのです。

 

 

どの精油もホホバ種子油やアーモンド油などで

希釈されているので、そのまま使用できます。

 

 

先ずは座ったまま、ケアの順序を確認して

その後、横になってそれそれセルフで

自分のお腹をやさしくマッサージして行きます。

自分で自分のケアが出来るようになるのは

自分を慈しみ大切にすることに繋がります。

 

 

次回は昼の部を開催します。

昼の部は、冬の腎を養う黒い食材を使った

ワンコインランチと

腎と膀胱の経絡をターゲットにした

冬の中医経絡ヨガもあります。

 

12月22日(日)10:00~

salon齋藤亭さまにて

詳しくはこちらからどうぞ↓

 

【中医経絡 女性のための冷えと子宮ケア講座/昼の部】

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